好中球 高い リンパ球 低い

血液中の好中球やリンパ球の数値が高い、低い場合の原因と対処法

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血液中には白血球があり、顆粒球とリンパ球に分けられます。
さらに、顆粒球は、好中球、好酸球、好塩基球の3つに分類されます。
顆粒球のうち大部分は好中球が占めており、細菌と戦い、外敵から身体を守る働きをしています。
リンパ球にはウィルスと戦う免疫機能の役割があります。
血液検査を行うことでこれらの数値を知ることができます。
その際に、基準値に満たなかったり、超えることもあります。
その原因について述べてみます。
好中球が高い場合は、細菌に感染していたり、急性の炎症があり、低い場合は、アレルギー、自己免疫疾患の可能性があります。
また、リンパ球が高い場合は、リンパ性白血病、急性ウィルス感染、甲状腺機能亢進などがあり、低い場合には栄養失調やエイズ、薬物に対する反応である可能性があります。
これらの2つの数値の変動で特に多いのが、好中球が高い、リンパ球が低いという状態が同時に起こるパターンです。
数値に異常が現われるのは、病気による原因だけでなく、ストレスによる場合もあります。
精神的な状態が身体に与える影響というのはかなり大きいのです。

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 続いて好中球が高い、リンパ球が低いということが分かった場合の対処法についてです。
まずは、これらの数値の異常を引き起こす原因を特定することです。
薬物が原因でしたら、その投与を中止したり、アレルギーでしたらその原因になっている物質との接触を避けるようにします。
こうすることで身体の機能が回復し、数値が自然に戻る場合もあります。
また、細菌感染や炎症などが見つかったら、それらの疾患を治療します。
それから、ストレスが溜まっているのでしたら、ゆっくりと休息し、適度な運動や趣味で気分転換を図り、必要でしたら精神科や心療内科で心理療法や投薬治療を受けて下さい。
数値そのものを改善するというよりも、原因になっている疾患に対応し回復していくことに取り組みます。
そうすることで数値のバランスが正常に戻るのです。
 好中球が高い、低い、リンパ球が高い、低いという状況は様々なことが原因で起こっているため、病院で詳しい検査を受け、その元になっている状態を改善することが大切なのです。

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