異型リンパ球 数値 原因 病気

異型リンパ球の数値とその原因になる病気について

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血液の中に存在するリンパ球の中に何らかの原因によって異型リンパ球が現われることがあります。
異型リンパ球とは、ウィルスや癌細胞などと反応した後のリンパ球のことです。
病気の原因になる菌と戦ったことによって活性化したり形態が変化することにより一時的に現われます。
血液検査の異型リンパ球の数値が10%未満であれば、ウィルスとの戦いが終わった後であることが多く、特に症状がなく、再検査においてその数値が高くなっていなければ特に心配ありません。
しかし、10%以上の場合には、病気である可能性があります。
特に多いのがEBウィルスによる伝染性単核球症という病気です。
その他にも、薬物アレルギー、結核、自己免疫疾患、肝機能障害なども原因になります。
 このように、異型リンパ球になるのは、様々な原因があるので、数値が高い場合は、詳しい検査を受けることが大切です。
また、特に心配がない場合も多いですのであまり神経質になり過ぎないように対処してください。

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 異型リンパ球の原因の一つである伝染性単核球症である場合は、定期的に詳しい血液検査を受けて、数値の経過を診ることを続けます。
重症である場合は、ウィルスに対応する薬を使用しますが、そうでなければ特に薬を使わずに、安静にして様子を見ることで4〜6週間ほどで自然に回復します。
その他の病気による場合には、その病気に対する検査や治療をきちんと受けて下さい。
回復すれば数値も正常値に戻っていきます。
 それから、乳幼児に対しては特に注意することが大切です。
乳幼児は、身体の各器官が発達していく時期にあり、リンパ系も未熟ですし、外部の刺激についても反応しやすく、ウィルスにも感染しやすいためです。
乳幼児は健康であってもこの症状が出ることもあり得るのです。
 しかし、異型リンパ球は健康な成人であっても数%ほどは持っています。
ですのでこれがあることが、必ずしも病気であるとは限りません。
あまり心配し過ぎずに落ち着いて病院で詳しい検査を受けるようにして下さい。

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